生徒様の声

丁寧にじっくりと時間をかけた、美しいハンドバック。

ちょうちょうが舞うハンドバック原 弘枝さん(豊島区)
原さんは、13年前に新聞広告を見られてから、教室に通われるようになりました。今まで作った作品は、30点あまり。革工芸をなさる前は、一筆画や日本画などの趣味をお持ちだっただけに、作品には絵心と楽しいアイディアにあふれています。写真のちょうちょの飾りの手さげは、1つ1つ染められたちょうちょを、刺繍糸で縫い付けるという丁寧な仕上げがされています。「教室に通いはじめてからは、お友達がたくさん出来ました。皆さんから、いつも元気とアイディアをいただいています」と、笑顔で語ってくださいました。

ご主人のアドバイスをうけながら、世界にひとつのハンドバックを。

シャープなデザインのショルダーバック星野 悦子さん(千葉県)
「最初に教室を見つけたのは主人だったんですよ」と星野さん。革工芸に興味のあったご主人が最初にいらして、星野さんも通われるようになってからはや13年がたったそうです。もともと「結び」を趣味になさっていて、着物につける飾りを作られていたそうです。今では、革工芸の魅力にはまり、たくさんのお友達と楽しい時間を持たれています。ご自宅で、絵を描くのが楽しみというご主人のアドバイスを活かしながら、独特の風合いを持った作品をつくられています。変わったものが大好きという星野さん、写真のバックは「江戸型紙展」で見たポスターに刺激されて作ったということ。革工芸ができるようになって、困ったことは、ご主人がお友達から革製品の修理を受けてきてしまうことだそうです。

講師からのメッセージ

野口 伸子講師
ヌメ革のショルダーバック
最初は、基礎科で半年間学んでいただき、研究科で1年半のカリキュラムを用意しています。その後は、好きなものを好きなようにつくる専科となります。 長く通われる方が多いのは、心から革工芸が好きな人ばかりだからと思います。また、革製品は実用品ですから作れば使えるし、人にもプレゼント出来るところが魅力です。 カルチャー教室では、セットにした革の部品を組み立てるだけのところが多いのです。ここでは、基礎科では「セットもの」を使いますが、研究科では大きな革を切って、染めから仕立てまで、全工程を学ぶことができます。 実は、私たち指導者もここに通う生徒でした。革の魅力や奥深さに魅せられて専科にすすみ、指導者の認定を受けました。今は自分で作品を作るより、生徒さんが、心から気に入ったものが出来た時が、一番嬉しいですね。